『ブラッディ・マロリー』

2002年、フランス

 

監督・脚本 『ジュリアン・マニャ』
主演 『オリヴィア・ボナミー』 マロリー役
出演 『アドリア・コヤード』 カラス神父役
出演 『ジェフリー・リビエ』 ヴェナ・カヴァ役
出演 『ヴァレンティナ・ヴァルガス』 レディ・ヴァレンタイン役
出演 『ジュリアン・ボワッスリエ』
出演 『ローラン・スピルヴォーゲル』


マロリーは結婚したのだが、新婚初夜に夫が突如ヴァンパイアに成ってしまい、襲われる。しかし、逆に斧で殺害してしまい、その際返り血を浴び、どうやら彼女もヴァンパイアに成ったらしいので有る。

 

かと言っても、マロリーと夫は、ヴァンパイアという設定なだけで、それらしい描写は皆無に等しい。ただし、もう一人だけヴァンパイアが現れるので、それだけが唯一の楽しみかな...

 

ストーリー

 

超常現象専門の特殊部隊(4人)が悪魔退治をして行くのですが、ある日、ローマ教皇が拉致され、彼女等が救出に向かいます。どうやら悪魔復活の儀式に関係してるらしいのですが、最終的には悪魔達の城で戦う訳であります。

 

感想

 

監督は、日本アニメファンらしく、アニメの要素が取り入れて有るようです。マロリー達隊員はコスプレしてます。
作品自体は、B級と言うよりマニアックな駄作に近いですが、なんとか最後まで鑑賞できました。

 

 

(2012年8月6日、月曜日編集)