『30デイズ・ナイト』シリーズ

アメリカのコミックス(日本語ヴァージョン)も有る、正統派最凶ヴァンパイア作品



シリーズ第1作『30デイズ・ナイト』

評価:★★★★★(かなりお勧め)

2007年、アメリカ

年齢制限:R-15


監督『デヴィッド・スレイド』
出演

『ジョシュ・ハートネット』

『メリッサ・ジョージ』

『ダニー・ヒューストン』

『マーク・ブーン・Jr』

『ベン・フォスター』

『マーク・レンドール』

 

【ストーリー】

舞台はアメリカ合衆国アラスカ州バロー


毎年冬に成ると約2ヶ月間、太陽が昇ら無い極夜と呼ばれる時期がやってくる。(映画では、30日間)

 

太陽が苦手なヴァンパイアには、打ってつけの場所だろう。

町の人達は、極夜に突如やって来たヴァンパイア達に、なす術も無く逃げまくるが、最後の極夜に町の保安官が、元妻の為に思いもよらぬ行動に出てしまう。

 

【感想】

このヴァンパイア達、血も涙もありません。冷血そのもの
(T . T)

 

最凶ヴァンパイアが観たければ絶対これがお勧め!

 

 

(2012年7月11日水曜日編集)

 


シリーズ第2作『30デイズ・ナイト2/ダーク・デイズ』

2010年、アメリカ

監督・脚本 『ベン・ケタイ』

出演 『キエレ・サンチェス』 『リス・コイロ』 『ディオラ・ベアード』 『ハロルド・ペリノー』 『ミア・カーシュナー』

 

今回はヴァンパイア女王が出て来て、極夜がおきる街へ狩に行こうとする。
それを阻止しようとするんだけど、前作程の魅力は無かった
(T . T)

 

 

(2012年7月11日、水曜日編集)

 


『30デイズ・ナイト/アポカリプス』

(3編から成るホラー短編集)

 

2007年、アメリカ

日本でのDVD&Blu-ray発売は、2012年9月19日(水曜日)

 

★第1編 『30デイズ・ナイト:ビギニング』(シリーズ第1作以前の物語)

 

監督 『ヴィクター・ガルシア』
脚本 『ベン・ケタイ』
制作 『スティーヴ・へイン』

出演 『アンドリュー・ローリッチ』
出演 『ダニ・ジョイ・オーエン』
出演 『マリリン・ジョンソン』
出演 『T.J.ゼール』

 

凶悪ヴァンパイア集団がバローに襲撃する以前、ヴァンパイア・ハンター達が彼等の存在を知り、排除しようと活躍していた。

しかし、ヴァンパイア達の反撃により、常に人手不足なハンター達は、仲間どうしの連絡役として、運び屋を雇う事となる。

本編は、生活苦から脱出する為、止むを得ず危険な運び屋をしていた、そんな青年の物語である。

次々と襲いかかって来るヴァンパイアは迫力満点ですが、ストーリーが約22分と短すぎで、イマイチ満足出来ない。せめて1時間位はほしかった。
(T_T)

 

 

★第2編 『30デイズ・ナイト:ヴァンパイア・インフェルノ』

(シリーズ第1作以後の物語)

 

監督 『ベン・ケタイ』
脚本 『エド・ファウラー』
制作 『スティーヴ・へイン』

出演 『ショウニー・スミス』
出演 『ミミ・マイケルズ』
出演 『クリストファー・ステイプルトン』

 

ハンター達の、命をとした活躍虚しく、バローは凶悪ヴァンパイア集団に襲われてしまった...
(襲撃の内容は、シリーズ第1作を参照のこと)

以前運び屋をしていた青年は、その過程で、ヴァンパイアを退治していたのだが、何も知らぬ警察により、殺人の罪で逮捕され、留置されていたのだが、他の施設に輸送される際、未だ重要な情報を持っている為、再びヴァンパイアに襲われる。

今回は、元刑事とその妹を巻き込んだヴァンパイアとの攻防戦になるのだが、感染力の強いヴァンパイアは、妹をも化け物へと変えて行く...

悲しいストーリーです(T_T)
こちらは約28分で、短いながらも濃い内容でしたが、やはり長編にしてほしかったな~

 

 

☆第3編 『デビルズ・トレード』

(30デイズ・ナイトシリーズとは無関係で、ヴァンパイアとも無関係)

 

監督 『トビー・ウィルキンズ』
脚本 『ベン・ケタイ』
制作 『ジェイ・チャップマン』

出演 『エドワード・カノーサ』
出演 『ジニー・ウィアリック』
出演 『マイケル・コンティ』

 

昔、吊るし首に使用されていたとされる、悪魔の木で作られた十字架にまつわる短編ホラー

これを手にした者と、その親しき者達が次々と呪われます。
(゚o゚;;

 

 

(2012年9月21日、金曜日編集)