邦題『マンボーグ』日本劇場公開特別版
原題『MANBORG』
評価：★★と半分（Ｂ級未満）
ジャンル：SF・アクション
2011年、カナダ
日本劇場公開：2013/12/21（土）
収録時間：91分（本編は64分）
年齢制限：PG12
監督『スティーヴン・コスタンスキ』
出演
『マシュー・ケネディ』マンボーグ
『アダム・ブルックス』ドラキュロン伯爵,スコーピアス博士（1人2役）
『コナー・スウィーニー』ジャスティス
『ジェレミー・ギレスピー』男爵
『メレディス・スウィーニー』ミーナ
『LUDWIG LEE』No.1
『ANDREA KARR』シャドー・メガ
『MIKE KOSTANSKI』小男
【ストーリー】
地獄からやって来た、ドラキュロン伯爵率いる吸血鬼軍団の攻撃により、人類の存続は絶望的な状況と成っていた。
だが、諦めずに最後まで闘い続ける猛者達もいた。本作はそんな彼らの物語である。
いつもの様に、吸血軍団と戦闘をしていた兵士達の中に、とある兄弟がいたのだが、彼らも又、ドラキュロンによって殺されてしまう。しかし、弟は何者かの手によってマンボーグ（サイボーグ）として蘇り、人類を救う為、再び彼等に立ち向かう！
【感想】
吸血はドラキュロンが冒頭に１回するだけです。ヴァンパイア物としては駄作の域ですが、それを除いて単なるSF・アクション映画として観たならばB級です。
全体的にパラパラアニメーションみたいな感じです。粘土細工みたいなのが出て来るし、かなりの低予算ポッい作りでしたが、それはそれでかなり健闘した感じは出てました。
製作費は８万円なんだとか(°_°)
これは、人件費出て無いですね…
内容はB級ですが、本当にこの予算で作ったのなら凄いなと思います。
【注意】
レンタルDVDで視聴したのですが、通常のDVDとはメニュー構成が違っていますので気を付けてください。
最初の予告編14分が終わると、複製が云々等の著作権に関する表示がなされ、（この辺りでメニュー操作が可能に成る）次に本編に入ったかの様に成りますが、実はこれ「ファイヤーマン」なる作品の予告編です。その後2本の短編作品が有り、次にやっと本編が始まります。
時間にすると、DVDを再生し始めてから最初の予告編14分が終わった後、更に19分20秒の予告編＆短編が終わった後、ようやく本編に成ります。
「ファイヤーマン」と次の「レーザー・ゴースト2」は特に本編と勘違いし易いので間違われませんように。
良く分からない方は、メインメニューを出してそこからチャプター選択画面に入り、最初のページの左下の「1」を選択して下さい。これで本編が始まります。
2014/6/9（月）
