『レッド・ティアーズ』

ジャンル 『アクション・サスペンス・ホラー・バイオレンス・ラブストーリー』

 

R15+

 

2011年4月7日(土)日本劇場公開

 

監督 『辻元貴則』
出演 『倉田保昭』 三島刑事
出演 『加藤夏希』 ヒロイン沙代子
出演 『石垣佑磨』 野島鉄雄刑事

 

連続猟奇殺人事件を捜査していた三島と鉄雄達だが、古株の三島刑事はいつも単独行動を取り、秘密の任務(吸血鬼狩り)をこなしている。

そんなおり、鉄雄が偶然出会い、心奪われていた女性、沙代子が連続猟奇殺人事件の重要参考人として浮上。


彼女が犯人のはずがないと、決して疑わない熱血純情刑事鉄雄だが、とうとう彼女とその母親、そして三島の正体を知ってしまうのだった。彼女を取るのか!任務優先か?どおする鉄雄!


和製ドラゴンこと『倉田保昭』映画出演100作目記念作品だそうで、邦画が苦手な僕でも充分楽しめました。悪役なんだかヒーロー役なんだか良く分からない役所ですが、名前の通り良くも悪くも昭和の臭いがプンプンする役でした。吸血鬼も一風変わったタイプもいたし、鉄雄の熱血純情ぶりも良かったです。

 

 

(2012年9月13日、木曜日編集)