『吸血原子蜘蛛』

原題『EARTH VS THE SPIDER』
ジャンル:モンスター・パニック
1958年、アメリカ
白黒/日本語字幕

 

監督『バート・I・ゴードン』
出演
『ジューン・ケニー』
『エド・ケマー』
『スキップ・ヤング』
『ジーン・パーソン』
『ジーン・ロス』

 

【ストーリー】
娘の誕生日に、プレゼントを持って帰って来るはずの父が帰ってこない。

 

不安に思った彼女は、ボーイフレンドと共に父を捜しに行くのだが、その道中、壊れた父の車が見つかった。どうやら事故を起こしたらしい。

更に不安を募らせた2人は、辺りに父が居ないか捜索した所、近くに洞窟が有った為、父がそこで休んでいるのでは?と思い、内部を捜索するのだが…

 

恐ろしい事に、そこには巨大な吸血蜘蛛が居るではないか!

 

驚いた2人は何とか脱出し、警察等の応援を引き連れ再度洞窟へと入る。

果たして父は無事なのか?


洞窟内部は迷路に成っている為、出て来られなく成る可能性も有る。そのうえ、巨大なモンスターが今か今かとエサで有る人間を待っている。

 

【感想】
犠牲者達は、内部の液体が全て抜き取られミイラに成ります。
正確に言うと、獲物の体内を消化液でドロドロにし、それを吸い取るので、血だけを吸っている訳では無いのですが、なかなか怖いです。でも、吸引シーンその物が描かれていないのが残念な所です。

 

ストーリーは2転、3転としてくれるので、先が読めず飽きませんでした。

 


2013/7/4(木)


VHS(日本語字幕)です。
私は、『VHSネットレンタルのKプラス』でこの作品を知りレンタルしました。

 

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