『ケン・ラッセルの白蛇伝説』

原題『THE LAIR OF THE WHITE WORM』
評価:★★★☆☆(B級)
1988年、イギリス
ジャンル:ほんのちょっとだけセクシーな、笑えないホラーコメディー

 

監督・脚本『ケン・ラッセル』
原作『ブラム・ストーカー』(白蛇の巣)

 

出演
『ヒュー・グラント』

ジェイムズ・ダンプトン卿(先祖が白蛇退治の英雄)

 

『ピーター・キャパルディ』アンガス・フリント/考古学者

『アマンダ・ドノホー』レディ・シルヴィア/神殿の家の住民

『サミ・デイヴィス』メアリー・トレント
『キャサリン・オクセンバーグ』イヴ・トレント
『ポール・ブルック』アニー/警官

 

【注意】
性的暴行シーンが有ります。

 

【ストーリー】
古代ローマ時代の研究をしている考古学者『アンガス・フリント』は、イギリスのとある方田舎で、大きな蛇と思わしき生物の頭蓋骨を発掘する。

その後アンガスは、この地方に伝わる大蛇の伝説を知るのだが、それにまつわる事件に巻き込まれて行く事と成る。

 

【感想】
まさか、ブラム・ストーカーが原作者とは知りませんでした。原作を読んで無いので、どこまで原作に忠実なのかは分かりませんが、映画は後半まではかなり退屈で、終盤辺りでやっと本格的なホラーと成り楽しむ事が出来ました。一応ヴァンパイア物ですが、吸血シーンは極わずかしか無いです。

 

 

2013/8/30(金)