2012年5月19日(土)日本劇場公開
     
    監督 『ティム・バートン』
    主演 『ジョニー・デップ』(バーナバス・コリンズ役)吸血鬼
    その他出演者
    『ミシェル・ファイファー』 コリンズ家当主役
    『ヘレナ・ボナム=カーター』 精神科医役
    『エヴァ・グリーン』 魔女役
    『ジョニー・リー・ミラー』 『クロエ・グレース・モレッツ』 『ジャッキー・アール・ヘイリー』 『ベラ・ヒースコート』 『ガリー・マクグラス』
     
    少しだけユニークなダーク・ファンタジーみたいに成っていますが、リメイクの元と成ったオリジナルが、何でも有りのドラマだったようで、この映画も色々な要素が詰まった作品だと言えます。そのせいで何を主張したいのかがハッキリしません。
     
    1本に詰め込み過ぎでしょう、元のドラマが膨大な放映時間なので、何部かに分ければ良い作品に成ったかも知れませんが、自分的には失敗作と思います。
     
    余談ですが、ドラキュラ役で有名なクリストファー・リーが、ワンシーンだけ出演しており、吸血鬼ファンには嬉しい演出でした。
    一般人役で、吸血鬼では無いですが、どこに出てるか探してみましょう。答えは映画パンフレットに記載されてます。
     
    宣伝では今までに無い新感覚ヴァンパイア映画と言ってましたが、いたって普通です。怖くもないし、笑えもしない。ヴァンパイアファン+ジョニー・デップびいき目線でみても、もう少しでB級と言った感じで、ジョニー・デップファン、もしくは、オリジナルドラマのファン向けでしょう。
     
    続編を製作するので有れば...
     
    評価を上げたい...
     
     
    (2012年7月21日、土曜日編集)