原題『Dario Argento's Dracula』
評価:★★★と半分(B級以上お勧め未満)
ジャンル:ホラー
2012年、イタリア・フランス・スペイン
日本劇場公開:2014/3/8(土)
上映時間:110分
年齢制限:R18+
監督『ダリオ・アルジェント』
出演
『トーマス・クレッチマン』ドラキュラ伯爵
その他出演作:ブレイド2(ダマスキノス役)
『アーシア・アルジェント』ルーシー・キスリンガー
『マルタ・ガスティーニ』ミナ・ハーカー
『ルトガー・ハウアー』ヴァン・ヘルシング
『ミリアム・ジョヴァネッリ』タニア
『ウナクス・ウガルデ』ジョナサン・ハーカー
【ストーリー】
ジョナサンは、妻ミナの友人で有るルーシーに仕事を紹介してもらい、ドラキュラ伯爵の城へとやって来る。
何日か後に妻のミナもやって来たのだが、夫が心配に成りドラキュラ伯爵の城へと出向くのだが、何故か夫には会えなかった。
それだけでは無い、最近この地では不可解な事が多数起きているのだ。不審に思ったミナは、村の神父を問い詰めるのだが、何も答えない。その代わりにヴァン・ヘルシングなる人物を紹介され、彼から驚愕の事実を知らされる。
なんと、ドラキュラ伯爵の正体は吸血鬼なんだとか!
夫の安否が心配で気が気ではないミナは、ヴァン・ヘルシングに夫の救出を託すので有った。
【感想】
大筋では原作にある程度似てはいるので、確かにドラキュラ映画では有ります。
映画の雰囲気は、ハマーのドラキュラシリーズの様な感じでは有りますが、ドラキュラの俳優がカッコ良く無い。カマキリに化けるのは止めて欲しかった。他の俳優さんたちは良い雰囲気なのに、肝心のドラキュラが怖く無い…
後は良かったです。
【その他】
本作は3Dのはずですが、何故か日本版は3Dでは無かったです。しかし、アレをなんで3Dにしたのかは意味不明だと思います。
2014/4/28(月)