原題『A NOITE DO CHUPACABRAS』
評価:★★★と★半分(B級以上お勧め未満)
ジャンル:スプラッター・ホラー
2011年、ブラジル
収録時間:106分
年齢制限:R-15
監督『ロドリゴ・アラガオ』
出演
『メイラ・アラルコン』
『キカ・オリヴェイラ』
『マークス・コンカ』
『マーゴット・パナッティ』
【ストーリー】
場所はブラジルの自然豊かな人里離れた僻地。ここでは土地を巡り、シルヴァ家とカリバリョ家が絶えずいがみ合っていた。
休戦協定が有った為、今までは何とか大事に至らずに済んでいた両家だが、有る事がきっかけで血生臭い抗争へと突入してしまう。
しかも、そこへ伝説の吸血怪獣チュパカブラと謎の変人が乱入し、更に惨たらしい惨事へと発展して行く。
【感想等】
前半は両家の下らない争い事ですが、そこそこ退屈凌ぎには成りました。
中盤辺りで両家の抗争が勃発し、しばらくしてからようやくチュパカブラのご登場(^。^)
そらからまたしばらくして、何故か人喰い人間(何処かの部族みたいな魔術使いの変なおっさん)が登場して少し場を盛り上げてくれます。
ラスト辺りの沼地での格闘はシュワちゃんのプレデターを彷彿させてくれます。
全体的には合格点と言えます、なかなか楽しめました。
2014/2/11(火)