トワイライト シリーズ


ステファニー・メイヤー著、小説『トワイライト』シリーズを原作とする、大人気作

 

人間の女の子と、ヴァンパイア青年との禁断の恋物語。

純粋なヴァンパイア映画(ホラー系)ではなく、危険なラブストーリーを、ちょっぴりダークでファンタジックにした映画!
とは言っても、ちゃんとハラハラドキドキさせてくれる。
しかも、映像が綺麗
(*'-'*)

 

僕としては、いくつか存在するシリーズ映画中 『トワイライト シリーズ』 が最高峰ではないかと思う。

 

理由その①、吸血鬼らしさ。

・吸血鬼と言えば当然だが、血を吸う。そういったホラー的要素がしっかりと表現されている。

・吸血鬼の最大の武器と言えば、牙、恐るべきパワーとスピード、そして特殊能力。

某シリーズのように、銃や刀等の武器に頼らず、己の肉体のみで戦う!これこそ真のヴァンパイアではなかろうか、このシリーズ映画の戦闘シーンはホント惚れ惚れする。

 

理由その②、危険なラブストーリー

・ヴァンパイアはとかくホラー系が多い、しかたのない事だが、実はヴァンパイアにはもうひとつ武器が有る、それは見た目の美しさである。大きな危険を冒さずより確実に血を吸うには、相手と親密な関係を築く必要がある。だから甘いマスクや、催眠術や読心術を使える者が多いのだろう。そうやって獲物に近づき虜にするのだ。

まあ、トワイライトの場合はヴァンパイア『エドワード』は、ヒロイン『ベラ』を真剣に愛してしまうのだが。

 

理由その③、万人うけする魅力

・映画館で観賞して肌で感じたのだが、客層が広い、老若男女問わず皆観に来ていた。ヴァンパイア映画と言うと客層を選ぶと思うのだが、トワイライトは違う、マニアから素人まで皆楽しめる。

 

そんな理由から『トワイライト』は最高峰クラスだと断言できる。超お勧め作!


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シリーズ第1作『トワイライト 初恋』

原題『twilight』

評価:★★★★★★(秀作)

ジャンル:ラブ・ダークファンタジー・アクション・ホラー

2008年、アメリカ

日本劇場公開:2009/4/4(土)

上映時間:122分

年齢制限:

 

監督『キャサリン・ハードウィック』

主演女優『クリステン・スチュワート』ベラ役

主演男優『ロバート・パティンソン』エドワード役

助演男優『テイラー・ロートナー』ジェイコブ役

 

【ストーリー】

家庭の事情で、とある町に引っ越して来たベラ(ヒロイン)が、同じ高校に通うエドワードに恋をしてしまう。
しかし、彼がどこか普通で無い事に疑念を感じたベラは、いつしか彼がヴァンパイアで有る事を突き止める。

が、それでもお互いの熱は冷めやらず、更に強く愛し合っていく。

そんなある日、2人の間に新たな障害が、ベラが別のヴァンパイアグループに目をつけられ、獲物として追われる羽目に!

 

 

(2012年7月6日、金曜日編集)

 


シリーズ第2作『トワイライト・サーガ ニュームーン』

原題『the twilight saga new moon』

評価:★★★★★★(秀作)

ジャンル:ラブ・ダークファンタジー・アクション・ホラー

2009年、アメリカ

日本劇場公開:2009/11/28(土)

上映時間:130分

年齢制限:

 

監督『クリス・ワイツ』

主演女優『クリステン・スチュワート』ベラ役

主演男優『ロバート・パティンソン』エドワード役

助演男優『テイラー・ロートナー』ジェイコブ役

 

【ストーリー】

ここでもストーリーの根底に有る物は『ロミオとジュリエット』だった!

今作は思い切りラブストーリーである!
しかも三角関係...

 

今回は、新たな複数の種族が姿を現します。一つは第1作で、容易に想像可能ですが、他にはいったい何が?

 

 

(2012年7月6日、金曜日編集)

 


シリーズ第3作『トワイライト・サーガ エクリプス』

原題『the twilight saga eclipse』

評価:★★★★★★(秀作)

ジャンル:ラブ・ダークファンタジー・アクション・ホラー

2010年、アメリカ

日本劇場公開:2010/11/6(土)

上映時間:125分

年齢制限:

 

監督『デヴィッド・スレイド』

主演女優『クリステン・スチュワート』ベラ役

主演男優『ロバート・パティンソン』エドワード役

助演男優『テイラー・ロートナー』ジェイコブ役

 

【ストーリー】

究極の三角関係?

ヒロインのベラを巡り、争っていた者どおしが、共通の敵を倒す為、一時休戦し共に闘います。

 

敵は第1作で何とか退ける事が出来たヴァンパイアグループ。あの時、恋人でもある仲間を殺された腹いせに、凶暴な新生ヴァンパイア達を引き連れベラに襲いかかる!

 

それを迎え撃つ、エドワード属するカレン家&ジェイコブ属するキラユーテ族


ラストの乱闘シーンは迫力満点!

だが、闘いの果てに不気味な者たち(ヴォルトゥーリ族)が現れる...
第2作でも現れた彼らは味方か、それとも...

 

 

(2012年7月6日、金曜日編集)

 


第4作『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン パート1』

原題『the twilight saga breaking dawn part 1』

評価:★★★★★(かなりお勧め)

ジャンル:ラブ・ダークファンタジー・アクション・ホラー

2011年、アメリカ

日本劇場公開:2012/2/25(土)

上映時間:117分

年齢制限:

 

監督『ビル・コンドン』

主演女優『クリステン・スチュワート』ベラ役

主演男優『ロバート・パティンソン』エドワード役

助演男優『テイラー・ロートナー』ジェイコブ役

 

【ストーリー】

ヴァンパイアのエドワードと、ヒロインのベラが結婚?
それを知った三角関係のもう一人のジェイコブ!

一波乱も二波乱もありそうだ!

不気味な者たち(ヴォルトゥーリ族)の存在も気になる!

 

【感想】

またまた映画館行って来ました
\(^o^)/

 

ハラハラドキドキしましたが、『え~~っ』となるどんでん返し!

いったん映画が終わったと思もわせといて、しばらくした所でワンシーンが有り、そうで無くちゃ!と納得させた所で、本当のエンドロール。

 

注意:妊婦さんにとっては非常にショッキングなシーンが有ります。

妊娠中の観賞は絶対にお勧めしません!

 

 

(2012年7月8日、日曜日編集)

 


第5作『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン パート2』

原題『the twilight saga breaking dawn part 2』

評価:★★★★☆(お勧め)

ジャンル:ラブ・ダークファンタジー・アクション・ホラー

2012年、アメリカ
 日本劇場公開:2012/12/28(金)

上映時間:116分

年齢制限:

 

シリーズ最終回第5作(最終章後編)

関係者によると、今後スピンオフ映画の展開も有りうるとの事!

 

監督『ビル・コンドン』

主演女優『クリステン・スチュワート』ベラ役

主演男優『ロバート・パティンソン』エドワード役

助演男優『テイラー・ロートナー』ジェイコブ役

 

【ストーリー】

先回(パート1)で誕生した子供(レネズミ)を巡って全面戦争の危機が迫っていた。

王族のヴォルトゥーリ族が、レネズミを不滅の子と勘違いし、その子を亡き者にせんが為、一族総出でレネズミの元へとやってくる。

迎え撃つカレン家は仲間を世界中から集め、襲撃に備える。

果たして、全面戦争は勃発するのか、いったい何人が生き残れるのか?

 

 

【解説】

不滅の子は、凶暴かつ、全く誰の言うことも聞かない為、手当たり次第に人間を襲い、ヴァンパイアの存在を人間達に知らせてしまう危険性がある。

よってヴァンパイア達は不滅の子を認めておらず、誕生させることもタブーなので有る。その為、不滅の子及び、その子を誕生させた者は、掟により王族の手で処刑される運命なのである。

 

 

(2013年1月1日、火曜日編集)