2008年、アメリカ
監督 『ダスティン・リカート』
出演 『ポーリーノ・ヘンメル』 『マイク・ロウラー』 『リッチ・ウィリアムス』 『シュリ・ワイドマン』 『サム・マッコンキー』
ジャンル 『ホラー』
ヴァンパイア達に妻をさらわれ、自分だけは何とか逃げおおせた『ジョン・クロア』だったが、運悪く、逃走中に狼人間にも襲われ噛まれてしまう。
しかし、近くに住む謎の人物『ヴァン・ネス』に助けられ、解毒剤によって完全体の狼人間に成るのは免れるも、狼人間の驚異的能力だけは授かる結果と成った。
実は『ヴァン・ネス』自身も妻をヴァンパイア達にさらわれており、長年彼らヴァンパイアと狼人間達を研究し、妻を奪い返そうとしていたのだったが『ジョン・クロア』という仲間ができ、共に闘う事と成る。
ラスト間近まではかなり良い展開なのに、最後の最後でずっこけており、悲しい。
(T . T)
製作途中で何か有ったのだろうか?それとも最初からああするつもりだったのか?と思ってしまうかなり惜しい作品。
(2012年8月23日、木曜日編集)